Dr.HDMI

EDID信号保持機、EDID保持器、EDIDエミュレーター、プラグアンドプレイエミュレーター、PnPエミュレーター

WEB通販価格: 13,200円(税込)

Dr.HDMIは、EDIDに関するHDMIの繋がらない、聞こえないを解決します!
プレーヤーとテレビ(モニター・プロジェクター)の間に機器を入れたら映らなくなったり、音が出なくなった!
こんな時は、Dr.HDMIをお試しください!Dr.HDMIでEDIDに関するトラブルを解決できるかもしれません!

Dr.HDMIは、HDMI出力機器と入力機器の間に接続することにより、ハンドシェイクの問題、互換性の問題および特定の EDIDに関連する問題等、ほとんどのHDMIとEDIDの間で発生する問題を解決するのに役立ちます。

  • EDIDの保持(エミュレーション)
  • EDIDをHDMI入力機器(モニター等)からコピー
  • EDIDをDr.HDMIにプリセットされているEDIDから選択・送信
  • ユーザーで作成したEDIDを送信(EDIDの作成についてはサポート対象外)
  • ディスプレイ等の入力機器に対し、HDMI信号がオンになっている状態を保持したり、定義した信号をずっと送る事も可能です。
  • HDMI信号の整合性を高め、HDMI / DVI-Dリンクを介して+5 Vの信号を増幅することができます。
  • 出力機器の解像度を制限するために使用することができます。

EDIDとは?

EDIDとは「Extended Display Inteification DATA」の略でVESAにより規定された「モニターとそのモニターの性能に関する情報」の名前です。
EDIDにはモニターのベンダー情報、モニターの型番やシリアル、 性能情報(対応する周波数、解像度、カラー特性、周波数限界)など、ディスプレイ固有の特性を記述した128バイトのバイナリーファイルで、 モニター側に格納されています。
PCやAV機器との接続時、モニターケーブル経由でDCCプロトコルによる通信で 「今どのようなモニターが接続されているのか」をPCやAV機器側に知らせます。
PCやAV機器はこのEDID情報を元に、どのようなモニターが接続されているのかを知り、 それにあわせて出力を自動で制御/調整します。
Dr.HDMIはこのEDID情報をモニターの代わりにエミュレーションします。

特徴

  • ほとんどのHDMIの問題を解決!
  • HDMIハンドシェイクの問題を修正
  • EDIDマネージャーおよびディテクティブ機能
  • USBポートを介した簡単なEDIDテーブルの操作
  • HDMI/DVI-Dエミュレーターおよびリピーター
  • 同期を失うことなく2K、1920×1200、1080pのビデオを維持
  • 事前定義されたバンク(FullHD 3D、FullHD、1080i、720pなど)
  • ユーザープログラマブルなEDIDバンク
  • Sink EDIDスニッフィング機能
  • 信号の整合性を最大50メートルまで拡張
  • PSUが接続されていなくても単独で動作可能(HDMIから電力供給)
  • HDCP対応

Dr.HDMIで解決!


😔

Blu-rayプレーヤーの映像をプロジェクターに投影する際にアンプも用意したが、アンプから音がどうしても出ない。

Dr.HDMIで解決

😄

Blu-Rayプレーヤーからの出力をまずDr.HDMIに接続し、その後に分配機を接続。
プリセットされているモードを何回か試したところ、 音が鳴るようになりました。


😔

会議システムとDVDプレーヤーを切り替えて使おうとHDMI切替器を導入したところ、切り替えたところで会議システムから音が出なくなった。
Dr.HDMIで解決

😄

Dr.HDMIにモニターの情報を記録し、 切替器の前にDr.HDMIを接続したところ解決しました。


😔

HDプレーヤーに解像度の異なるモニターを切り替えて表示させようとしたら、低解像度の2台のモニターに表示されない。
Dr.HDMIで解決

😄

Dr.HDMIにプリセットされている低い解像度(この場合は720p)のEDIDをエミュレーションすることですべてのモニターに表示可能になりました。


Dr.HDMI FAQ

Q.Dr.HDMIがHDMIケーブルへ供給できる出力パワーはどれだけですか?

USBから電源を供給すると、電源が供給する分だけの電流が供給されます。
バスパワー(USB-ACを接続しないでHDMIソース機器のみの電力供給)で使用すると、ソース機器のHDMIコネクター から供給される電流(通常は50-500mA)だけの電力が供給されます。
電流はソース機器に依存しますので、Dr.HDMIや接続機器がうまく動作しない場合はUSBポートからDr.HDMIへ給 電することで動作する場合があります。

Q.どのようにEDIDバンクを切り替えるのですか?

Dr.HDMIには8つのEDIDバンクがあります。
“UP”または“DOWN”ボタンを押すことで、目的のバンクを選択できます。
目的のバンクで約1秒間停止すると、選択したEDIDをアクティブにし、HPD(Hot Plug Detectホットプラグ検出)を開始します。 Dr.HDMIがソースデバイスにEDIDが変更されたことを通知して、ソースデバイスが自身の内部設定を再設定するのに、 約2秒かかります。HPDの間、EDIDを変更することはできません。
HPD終了後、必要に応じて再度EDIDを変更することができます。
中央の”Lean EDID”ボタンを押すと、ディスプレイのEDIDがEDIDバンク番号8にコピーされ、約2秒でHPDを含め、作業が完了します。

Q.Dr.HDMIはHDCP準拠ですか?

Dr.HDMIはHDCPに完全に準拠しており、HDCP信号をパススルーします。

Q.Dr.HDMIはHDCPを取り除いたりエミュレートしたりしますか?

いいえ、Dr.HDMIはHDCPを取り除いたり、保持したりしません。
Dr.HDMIは、EDIDを保持、シンク機器から取得およびエミュレートするために設計されており、HDCPをパススルーします。
ソースデバイスがHDCPを必要とするが、ビデオシンクがHDCPに準拠していない(テレビが古すぎる)などの場合、 Dr.HDMIは映像の問題を解決することができません。

Q.映像が取得できません。

多くのソースデバイスは常にHDMIのホットスワップ接続を正しく実行するとは限らないため、一度ソースデバイスの電源を切り、入れ直してください。
Dr. HDMIが接続されていることが確認されると、映像を取得できます。
複数回電源を入れなおしても映像が表示されない場合は、以下の手順をお試しください。

①INPUTとOUTPUTのHDMIケーブルがDr.HDMIと正しく接続されているか確認してください。
②ソース機器からビデオシンクのすべてのHDMIケーブルを再度確認し、正しく接続され、動作していることを確認してください。
 それでも問題が解決しない場合は、③に進みます。
③ビデオシンク機器(TV、プロジェクター、またはディスプレイ+レシーバーのセット)からEDIDをコピーして削除ください。
 その後Dr.HDMIを延長器に再接続して、再度①~②の手順を繰り返してください。
 それでも動作しない場合 - Dr.HDMIの問題ではない可能性があります。
 次の手順で「問題の原因となっているHDMI機器」を特定する必要があります。
④問題の原因となっているHDMI機器を特定する
  ビデオソースをDr.HDMIなしでテレビ/モニター/プロジェクターに直接接続してください。
  映像が確認できた場合は、延長器、変換器、またはマトリックススイッチなど、もう1つのデバイスを「HDMIチェーン」に追加します。
 デバイスを1台のみ追加し、出力を観察します。
 ※1台以上のデバイスを追加しようとしないでください。
 1台以上追加すると、「問題の原因となるデバイス」を特定できません。
 「HDMIチェーン」のすべてのデバイスが追加されている場合は、ビデオシンク機器のEDIDをDr. HDMIに学習させます。

Q.Dr.HDMIを使用するためにはカスタムEDIDを読み込む必要がありますか?

ほとんどのケースで、Dr.HDMIにプリセットされている5つのデフォルト設定のうちの1つを使用することで解決できます。
7.1サウンドが必要な場合や特別に指示されている場合や特殊なケースを除き、カスタムEDIDをDr.HDMIにプログラムする必要はありません。

Q.HEAC / ARCスイッチは何をしますか?

HDMIコネクターの14ピンを有効/無効にして、HEAC / ARC互換性問題を修正します。
デフォルトでは、"ARC"設定のままにしておきます。

製品詳細

Dr.HDMI Dr.HDMI

ボタン内容

  • 1. Full, unlimited, all 3D対応モード
  • 2. Full, unlimited, 3Dなし
  • 3. 1080i limited – 3Dなし
  • 4. 720p limited – 3Dなし
  • 5. 480/576p limited -3Dなし
  • 6、7は、初期設定は#1と同じ情報を保持しています。別途専門家の方は ソフトウェアによりユーザーが設定可能です。注1)
  • 8.中央のボタンを押すことによってディスプレイのEDID情報を取得します。
    (中央のボタンを1回押すと、EDIDがディスプレイから読み取られ#8に収納され、収納されたEDIDがアクティブになります。)
    ※6、7、8で一度記憶した情報は内蔵メモリに保持されます。
  • HEAC/ARCスイッチ
    HEAC : HDMIイーサネットチャネル+オーディオリターンチャネル
    (HDMI 1.4の新機能:HDMI Ethernet and Audio return Channelの呼称)
    ARC : オーディオリターンチャネル(一般的にはまだこちらが主流)
    (対応接続機器にはHDMIポートにARCと書かれています)
    機器の対応状況にあわせてスイッチを切り替えてください。

注1)ソフトウェアによる設定は専門的な知識を必要とします。 弊社では設定ついては一切サポート致しかねますのでご了承下さいませ。

製品概要

商品名 Dr.HDMI
型番 Dr.HDMI
JANコード 4562117820743
定価 OPEN
Web通販価格 13,200円(税別:12,000円)在庫限り終息
製品概要 HDMIでのEDIDに関するトラブルに!
保証期間 ご購入後12ヶ月 (相性での動作不良は保証・サポート対応外です。)
当サイトでご購入の方は1ヶ月延長!(計13ヶ月保証)